こんばんは!むりしないニートです。あと238日で農家になります。
昨日に引き続き、東京の感想編です。今日で完結します。
大きい骨格標本を見ると興奮するので、博物館が好きです。知識は無いんですが、大きな生き物の骨を見て、その大きさに震えるという単純な行為が好きです。
そんなわけで国立科学博物館に行きました。
今の特別展は恐竜でした!!!
恐竜大好きなんですけど!!!!!
チケットが取れなかったので恐竜展は行けませんでした!!!!!!
GWの子連れさんたちが特別展へ吸い込まれていく恐竜ムード満点の中歯ぎしりしつつ、友人3人と常設展の恐竜ゾーンをメインで回りました。私の趣味全開の順路に付き合ってくれた友達、本当にありがとう。
常設展の恐竜を見るのは2度目なんですが、やっぱりわかっていても震えました。
フタバスズキリュウって人間で言うと胸のところに肩甲骨があるんですよ知ってました?
ただ今日の本題にしたいのはそこではなく。
友人3人は特別骨や恐竜に興味津々なタイプではありません。そんな人たちでも楽しめるから国立科学博物館の展示はすごいってこともあるんですが。
問題は、もっと一般受けしないような博物館や美術館などに行きたいとき、人選ってかなり難しいよなあと思いました。
例えば自分から誘う場合。自分はもちろんその展示をじっくり眺めたいけれども、誘った手前、相手のことも放ったらかしにするのは大人としてヤバい。でも相手の歩調を気にしながら展示を楽しむなんて器用さは持ち合わせていません。自分不器用なんで。
一方で誘われた場合でも、行くと言ったんだからあまりつまらなさそうにはできないけど、自分で選んだ行き先ではないので相手と同じテンションで回れるかは未知数。不安です。
そんなに気にするなら一人で行けよ、と思われるでしょうが、興奮したときそれをすぐ誰かに伝えたいという欲が誰しもあるんじゃないでしょうか。だからきっとTwitterユーザーはいなくならないんです。
でもTwitterを現実世界の口頭で一人でやると明らかに変な人になるんです。だから誰か隣の人に話しかけている体裁が欲しいんです。
博物館や美術館を回るペースが同じくらいの人。あるいは、互いのペースを気遣う必要がなく、かつその人と行くのが楽しいと思える人。
つまりはお互い無理していないのに歩調の合う人。
そういう人に出会ったら、一生大事にしたいと思います。いるかなそんな都合のいい人。
一生一緒にいてくれやと思った方は、バナーをクリックして明日も読みに来てください。それではおやすみなさい!