むりしない農家(仮)のブログ

無理をしないことに決めた農家(仮)のブログです。

なんで?を追え

こんばんは!むりしない農家(仮)です。

 

先述している通り、畑でやることがなさすぎて戸惑ってます。気を抜くとぼーっとショート動画を見る虚無の時間になっていて、さすがにもったいないので何かやることを見つけたいところです。

そこで夏は全くできていなかった、インドア趣味の極みである読書を再開しています。しかも驚くべきことに、人生で初めてくらいなんですが、歴史への興味をもち始めてます。

 

学生時代はずっと社会が苦手(きらい)でした。

教科書からはとにかく覚えろ!いっぱい覚えるんだ!としか聞こえなくて、暗記力が終わってる私には相性最悪の教科でした。

覚え方のクセが、「なんで?」に答えられる形式じゃないとうまく入らなかったせいもあると思います。数学や化学基礎とかはわりと「なんで?」にすぐ答えてくれるから好きでした。

でも歴史の出来事はたくさんの人間が関わって起こったことなので、「なんで?」に安易に答えられないんですよね。今となってはそこが面白いところなのかなとも思います。ただ、テスト勉強をしなきゃいけないと思うとやっぱり好きになれないのは必然だった気がします。

 

それがどうして今、歴史を知りたくなったんでしょうか。

きっかけとしては、人に薦められた経済学がざっくりわかる本を読んだことでした。これまで様々な国でつくられた経済の仕組みが説明されている、みたいな本です。

その仕組みがつくられた背景を知るために、その国が当時おかれていた状況や国の成り立ちなども度々説明に出てきました。

つまり、現在の「なんで?」に答えてくれるのが歴史なんだなあと感じたんです。

 

机上ではこっちを支持するはずの国がなぜか、史実では反対の考え方を採用している。それは、その国が以前にこういう失敗をした揺り戻しなんだよね、みたいな話を聞いたときに、これは歴史知らないとヤバいことになりそうだぞとなんとなく危機感をもちました。

とはいえ別にお勉強をすることが目的ではないし、テストの期日が決まっているわけではないので気楽なものです。大人の特権です。

気になったところから「なんで?」をたどっていくのが自分には合ってる気がするので、興味が失せないうちに読みやすそうなものから手に取ってみようと思います。

 

おすすめの世界史の本とか漫画とかあれば教えてください!それではおやすみなさい!