こんばんは!むりしないニートです。あと229日で農家になります。
脚が痛い。
連日、夏野菜の定植作業をしています。この作業は、しゃがむ→土を手で掘る→立つ→1歩横に移動 の繰り返しが主な流れになっています。少し変わった深めのスクワットと捉えていただければだいたい合ってます。
結果として、右の二の腕と両裏ももに筋肉痛がきています。特殊な部位。
体が痛いというのは、基本的には喜ばしいことではないですよね。頭痛、腹痛なんかは気分まで落ち込みます。
ただこれが筋肉痛となると、どうしてか妙に明るい雰囲気を帯びるような気がします。
「昨日の二次会ボウリングで筋肉痛だよ〜」
「娘の運動会張り切っちゃったら筋肉痛がひどくて」
「久々に筋トレ頑張ったせいか筋肉痛きっついわ」
どれも深刻さは感じられないです。惚気か?ってくらい幸せそうです。体が痛いというネガティブな現象が自身に起こっているのに。
きっとそれは、筋肉痛の枕詞に楽しかったことや幸せだったこと、自分を肯定したくなるような特大ポジティブな出来事があるからなんでしょうね。
たとえ誰かに指示されて行った作業でも、筋肉痛になるくらい自分は頑張ったんだという心地よさがどこかにはあるんだと思います。部活の筋トレとかね。
だから筋肉痛の人って「今日俺、筋肉痛やばくてさ〜」と周囲に言ってしまうんでしょう。私なんかブログに書いちゃいますからね。インターネットを通じて筋肉痛をアピールしちゃいますから。
今日筋肉痛だったけど誰にも悟らせずに一日を終えたよって人は徳の高い仙人なので、仙人ついでに私のブログの読者になってください。それではおやすみなさい!