むりしない農家(仮)のブログ

無理をしないことに決めた農家(仮)のブログです。

むりしないニートの返信

こんばんは!むりしないニートです。あと217日で農家になります。

 

LINEの返信ができない。

人並みにLINEをやり取りする友人が数人います。ありがたいことです。

共通の推しのこと、共通の知り合いのこと、些細な日常生活のことなどを報告し合ったりして数年ラリーが続いている人もいます。

この返信の頻度が、頑張っても1日1回になってしまうんです。いや、人によってはちょうどいいもしくは早いと感じるかもしれません。でもおそらく、友人の中での返信早いランキングで私はもれなく下位に位置していると思います。

 

かつて、仕事の連絡手段がほとんどLINEだったこともありました。仕事のLINEは脊髄反射で開いて、既読なり返信なりの反応をしていました。通知機能が意味を成している状態ですね。

対して今は、スマホを開いているときに通知が届いてもなんとなく一旦時間を置きます。すぐ返したら向こうも落ち着かないかなと思って。

スマホを閉じて、何かしてまた開いて、通知欄にそのままだったさっきのLINE通知を見ます。なんとなくの内容はわかります。あ〜でもこれちゃんと返すとしたら今じゃないな、夜にしよ、と思ったのでなんか通知をスワイプして消しちゃいます。

夜。忘れます。

次の日の夜。別のメッセージが届いてLINEを開いたとき、昨日通知を消したメッセージの存在をようやく思い出します。焦りますね。ごめん友達。返信は忘れてたけど君のことを忘れたわけじゃないんだ。

 

絶対に、絶対に友人のLINEの方が返信してて楽しいんですよ。仕事の「承知しました」より絶対楽しいんです。あと、同じ友達でも集合時間と場所を決めるときなど緊急性が高い場合はすぐ返せるんです。

だから人を見て返す返さないの判断をしているわけではないんでしょうね。自分のことながら理解ができないんですが。

 

返信を忘れる分かれ道は完全に「なんか通知を消しちゃう」ところなんですよね。通知消す暇があるなら返せよと。1回目に通知を見た瞬間に返せと。

それができないのは、どこかで「がっついてると思われたくない」という潜在意識があるのかもしれません。非常にダサめな考え方ですが、すぐ返信するとめちゃくちゃ待ってたみたいで恥ずかしいという意識、なんとなく共感していただけないでしょうか。

そういう意識のもと「緊急性の低いメッセージには時間を空けて返信すべし」とのスローガンで動き続けた結果、もう自分の意思では見てすぐ返信できない体になってしまったのでしょう。悲しい生き物です。

 

大切なのは、そんな不義理をしていてもまだ友人でいてくれる友人たちの心の広さに感謝したいということです。いつもありがとう。

私はこんな頻度の返信しかできない体だけど、返信以外のところでこの恩は返すから、できればまだ友達でいてください。

それではおやすみなさい!