こんばんは!むりしないニートです。あと198日で農家になります。
ビール、それはこの世で最も不思議な液体。
今日は久しぶりの晴れだったので、溜まりに溜まった農作業をぎっちりやりました。
なんやかんやで終業18:30、晩ご飯作って食べ始めたのが19:30過ぎ。加えて久々の30℃です。もうおわかりですよね。
ビールが一番おいしくなる状況が完成しました。14時くらいから今晩のビールのことしか考えれませんでした。何ならそのために夕方ぎりぎりまで作業をしたみたいなところあります。
労働をした後のビールって、確実に味が変わっていると思いませんか。
学生時代、法律上飲めるようになったからとりあえずお酒を飲むようになりました。でも当時は甘い飲み物が好きだったし、もっと言えば私は炭酸がわりと苦手だったので1杯目サワーでその後梅酒と日本酒をだらだらみたいな飲み方だったんです。ビールはそこまでおいしいものだと思っていませんでした。
そして社会人になり、肉体労働を覚え、変なストレスも覚えて、仕事終わりにビールを飲みました。
うっっっっま。
明らかに味が違う。味というか、味覚を超えた咥内の触覚に近いのかもしれません。泡、炭酸、冷たさ、香り、苦味、それらが一体となってその日一日を肯定し労うように私を飲み込んでいくんです。もはや私がビール飲んでいるのではなく、ビールが私を飲んでいる。そんな感覚にすらなりました。
これは間違いなく、労働によってのみ得られる快感です。個人の感想ですが。
労働してよかったと思わせてくれるビールが大好きだし、ビールをおいしくしてくれる労働も好きです。
明日もビールのために労働しようと思った方はまた読んでください。それではおやすみなさい!