こんばんは!むりしないニートです。あと201日で農家になります。
休むことに慣れてきました。
昨日書いたように、農作業は基本雨が降るとできません。だからやきもきします。
でも天気にやきもきしたって不快指数が上がるだけなので、今日は開き直って午前中ずっと寝ていました。ディープな二度寝です。最高。
最近だんだん、「頑張る」というのも有限な資源で、配分をうまくすることが必要だとわかってきました。
毎日元気に働いて遊びたくても、一人の人間には予め決められた頑張りしか与えられないんですね。だから忙しく動き続けたり、睡眠時間を削ったりするといつかその反動で一定期間休養が必要になるんだと思います。
スーパーマンかアンドロイドか、みたいにいつまでも動いているように見える人は、与えられた頑張りの量か回復スピード、もしくは頑張りの配分のバランス感覚が常人とは違うんじゃないでしょうか。
ということは、やりたいことが自分の持ってる頑張りを超えるなら、とるべき方法は2つしかありません。やりたいことの一部を諦めるか、密度を下げるか。
一時的に頑張りたいところで頑張って、その後のやりたいことを減らすというのもありかもしれません。でも何にせよ、たぶん自分が人生で頑張れる総量は決まっている。
「休むのも仕事のうち」とはよく聞く言葉ですが、確かに休んで充電したあとに働くと全然動きが違う気がします。働いていないと思っている時間すら、働くための助走期間に過ぎないのかもしれません。
働くために休むのか、休むために働くのか。ニワトリ卵問題とほぼ同じ命題です。
結論としては、二度寝最高ってことです。
雨の日は二度寝する同盟に加盟したい方は明日も読んでください。それではおやすみなさい!