こんばんは!むりしない農家(仮)です。あと95日で農家になります。
浅い関係の重要性
今日は数年ぶりにバイトをしました。
近所のりんご農家さんが葉摘み作業のパートを随時募集しているという話を聞き、勉強の意味で使ってもらうことになりました。
大学以来のバイト、昨年以来の人に雇われる経験で朝はとてつもなく憂鬱でした。やはり私の根性はニートなんです。
とはいえ、行ってみたら農家さんも先輩パートさんも面倒見のいい穏やかな方ばかりだったので、コミュ障なりにヘラヘラして一日を無事終えることができました。
作業もずっとりんごの木に触っていられるのであっという間に時間が経っていました。疲れてはいますけどね。
昨年は、会社に社員として雇われる一方、スポットで来てくれたパートさんへ指示を出す側でもありました。そのときのいろんな嫌なあれこれを思い出すと、アルバイトってすごく気楽だ……!天職かもしれない!と感動します。
休憩時間は教えてもらえるし、終わりの時間はきっちり決められた通りに終わるし、並行して変な仕事を突発的に押し付けられることもないし。神です。
パートさんたちの作業中や休憩時間に交わされる世間話も、なぜかすごく癒しをくれます。決められた時間に一緒に決まった仕事をするだけ。とうてい深い関係にはならないであろう人たちとたわいない会話をすることに、案外私は飢えていたのかもしれません。
家族や親しい友だちとしかできない話があるように、ほぼ他人のような人としかできない話もあると思います。
期間限定バイトなので、無理しないことを第一に続けてみようと思ってます。懸念は遅い品種の枝豆ができあがってきたことです。
そんなわけでほぼ自分ちの作業じゃない作業日報がこちらです。
・ 9:00-12:00
13:15-17:00 りんご葉摘み
・17:30-18:00 出荷準備
重労働はしてないけど気疲れが来てる!早く寝ます!おやすみなさい!